
競技のことだけを考えていられたら、どんなに楽だろう。そう思ったことはありませんか。
大人になって競技を続けるということは、仕事や家庭、年齢、社会的な責任と、常に隣り合わせで向き合い続けるということでもあります。競技の悩みだけでなく、日々の生活の負荷や周囲の期待が重なり、気持ちが揺らいだり、行動が止まってしまったりすることもあるでしょう。
こうした複合的な悩みに向き合うために、このコースでは、具体的にどんなことに取り組んでいくのかをご紹介します。
絡み合った悩みを、一つずつほどいていく
大人アスリート特有の悩みは、単一の原因で片づけられないことがほとんどです。仕事の忙しさが競技への集中を奪っているのか、それとも競技への迷いが仕事への向き合い方にも影響しているのか。一つの悩みの後ろに、いくつもの要因が絡み合っていることが少なくありません。
まず取り組むのは、今抱えている悩みを、安心して話せる時間の中で、一つずつ言葉にしていくことです。頭の中でぐるぐると渦を巻いていた悩みも、話しながら整理していくうちに、「本当に向き合うべきこと」が少しずつ見えてきます。
揺れる気持ちの奥にある、自分の本音を見つめる
「もっと頑張らなければ」「このやり方で本当にいいのだろうか」「完璧にこなせていない自分はダメなのではないか」——競技への意欲が揺れるとき、その揺れの奥には、周囲の評価や期待とは違う、自分自身の本音が隠れていることがあります。
大切なのは、揺れている自分を否定せず、その揺れが何を伝えようとしているのかに耳を傾けることです。他人の評価と、自分自身が大切にしたい価値観を切り分けて考えられるようになると、「どうすればいいか分からない」という状態から、自分なりの答えに近づいていきやすくなります。
生活全体を見渡し、自分らしい歩み方を整える
競技と仕事、競技と家庭、そして年齢や社会的な責任。これらとのバランスを「頑張って何とかする」ものと捉えていると、無理を重ねた末に、心も身体も疲れ切ってしまうことがあります。
そこで、競技だけでなく、生活全体を俯瞰しながら、無理のない調和の取り方を一緒に考えていきます。すべてを完璧にこなそうとするのではなく、今の自分にとって心地よい歩み方はどこにあるのかを、対話を通じて探っていきます。
こんな方におすすめです
・仕事や家庭との両立で、競技に十分な時間や気持ちを注げない
・競技を続けるうえでの迷いや葛藤がある
・競技への意欲が揺れやすく、気持ちが定まらない
・自分の気持ちをうまく言葉にできず、モヤモヤが残る
・やる気はあるのに、気が重くて競技に向かいづらい
一つでも当てはまるものがあれば、大人アスリートの悩みに向き合うコースが、あなたに合っているかもしれません。一人で抱え込まず、まずは話すことから始めてみませんか。
まずはご自身の状況に合わせて、次のいずれかからお進みください。
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