
これまでできていたはずのことが、急にできなくなる。結果が出ない日が続き、練習に向かう足取りも重くなっていく。頑張っているのに、頑張り方すら分からなくなってくる——そんな時期を過ごしていませんか。
「なぜこうなったのか」がはっきりしないまま、ただ焦りだけが募っていく。自分を責めてしまったり、このまま競技を続けていいのか分からなくなったりすることもあるかもしれません。
こうしたスランプに向き合うために、このコースでは、具体的にどんなことに取り組んでいくのかをご紹介します。
「何が起きているのか」を、一緒に言葉にする
スランプの厄介なところは、原因がひとつとは限らないことです。技術的なつまずきなのか、身体の疲労なのか、周囲との関係なのか、それとも気持ちの面での変化なのか。多くの場合、いくつかの要因が重なり合っています。
漠然と「調子が悪い」で片づけてしまうと、何をどう変えればいいのかが見えないまま、時間だけが過ぎてしまいます。まず取り組むのは、いつから、どんな場面で、何が変わったのかを、対話の中で一つずつ整理していくことです。自分では気づいていなかった要因が、話しているうちに見えてくることもあります。
落ち込んだ気持ちと、うまく付き合う
結果が出ない状態が続くと、自信を失い、気持ちが沈んでしまうのは自然なことです。ただ、その気持ちを無理に「前向きになろう」と押し殺そうとすると、かえって苦しくなってしまうこともあります。
大切なのは、今の気持ちをまず認めた上で、その気持ちにどう向き合うかを選んでいくことです。たとえば、うまくいかなかった場面を振り返るときの視点の変え方や、頭の中で繰り返してしまうネガティブな考えに気づき、それとは違う捉え方を試してみる、といった方法があります。
こうした方法も、あなたの状況や性格に合わせて、一緒に見つけていきます。
理想の動き・状態を、イメージの力で取り戻す
スランプの最中は、「うまくいっていたときの自分」の感覚が遠くなってしまいがちです。頭では分かっていても、身体がその感覚を思い出せない、という状態です。
そこで役立つのが、イメージを使う方法です。調子が良かったときの動きや感覚を、頭の中で具体的に思い描く練習を重ねることで、うまくいったときのパターンを次の実践にも活かしていきます。
ただ漠然と「うまくいく自分」を想像するのではなく、どんな場面で、どんな感覚だったかを具体的に描けるように、セッションの中で一緒に練習していきます。
こんな方におすすめです
・急に結果が出なくなり、自信を失っている
・何が原因か分からないまま、焦りだけが募っている
・気持ちの切り替えがうまくできず、練習にも影響している
・このまま競技を続けていいのか、分からなくなることがある
一つでも当てはまるものがあれば、スランプ期からの脱却を目指すコースが、あなたに合っているかもしれません。スランプは、多くのアスリートが一度は通る道です。焦らず、一つずつ整理していきましょう。
まずはご自身の状況に合わせて、次のいずれかからお進みください。
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