
練習は休んでいない。むしろ、いつもより追い込んでいる自覚さえある。それだけ努力しているのに、結果はついてこない。「もっと頑張らなきゃ」と、さらに練習量を増やす。それでも、変わらない。そんな経験に、心当たりはありませんか。
「頑張りが足りない」と思い込んでしまう
スポーツで結果が出ないとき、多くの人がまず考えるのは「もっと練習しなきゃ」ということです。練習時間を増やし、本数を増やし、休む時間を削ってでも量をこなそうとする。けれど、結果が出ない理由は、いつも「量が足りない」からとは限りません。
量を増やす前に、見直したいこと
毎日、決められたメニューを、決められた分だけこなす。それ自体は、間違っていません。でも、同じ練習をしていても、「何を意識しながらやっていたか」は、日によって違うはずです。しっかり意識できていた日もあれば、ただこなすだけになっていた日もある。たとえば、同じメニューでも、「今日はこの動きだけ確かめよう」と決めて取り組む日と、とにかく終わらせることが目的になっている日。メニューは予定どおり終わっているのに、頭に残っているのは「終わった」ということだけ。
結果が出ないときに振り返りたいのは、練習をもっと増やせるかどうかではなく、今の練習の中で、自分が何を意識できているか、できていないかです。もし「こなすだけ」になっている部分があるなら、そこに気づくことが、量を増やすよりも先に必要かもしれません。
結果が出ないことは、見直しのサインになる
結果と努力の量は、必ずしも比例しません。むしろ、結果が出ないという事実は、「今の取り組み方のどこかに、見直すべき点があるかもしれない」という、一つのサインだと捉えることができます。「もっと頑張る」の前に、「今、何を意識しながら積み重ねているか」。この視点を持てるかどうかが、同じ努力量でも、結果につながるかどうかを分ける一つのポイントになります。
意識していることを言葉にしてみると、新しい気づきがあるかもしれません。まずは体験セッションで、一緒に整理してみませんか。