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2026.10.2 ブログ

スランプから抜け出せないとき、どうすればいい?

今日も、何も変わらなかった。昨日と同じ練習をして、同じところでつまずいて、同じように結果も出なかった。カレンダーに、また一つ、代わり映えのない日が積み重なっていく。スポーツを続けていれば、誰もが一度は経験する感覚かもしれません。そんな感覚に、心当たりはありませんか。

スランプは、「一時的な波」とは違う
調子の波は、誰にでもあります。今日はダメでも、明日には戻るだろう。そう思えるなら、それは一時的な不調です。
けれど、スランプは、それとは少し違うのかもしれません。「明日には戻るだろう」と、もう思えない。いつもの自分が、どこにいるのか分からなくなっている。頑張れば頑張るほど、何かがずれていく気さえする。それが、スランプという状態です。

頑張っているのに、抜け出せなくなる理由
多くの選手が、スランプを克服しようと、練習量を増やそうとします。それでも、結果はかえって悪い——そんなことが、実際に起こります。
これは、努力が足りないからではありません。原因がはっきりしないまま量だけを増やすと、今の自分に合わない動きや意識のまま、反復を重ねてしまうことになります。合っていないものを繰り返すほど、かえって抜け出しにくくなってしまう——そんなことが起こり得ます。
頑張っているのに、深みにはまっていく。この矛盾が、スランプを一層苦しいものにしています。

なぜ、自分では「今どこにいるか」が見えないのか
霧の中を歩いているとき、自分が今どのあたりにいるのか、どの方向に進んでいるのか、本人には分かりません。それは、少し先すら見えないからです。
スランプも、これに近い状態です。渦中にいる本人には、いつから、何が原因で崩れ始めたのか、技術の問題なのか気持ちの問題なのか、その輪郭が見えません。もしも、あなたが先の見えない霧の中にいるとしたら、「あっちだよ」と外から声をかけてくれる人がいなければ、同じ場所をぐるぐると歩き続けてしまうことになります。

抜け出す方法より先に、地図を一緒に描くこと
だからこそ必要なのは、やみくもに頑張ることでも、脱出する方法をすぐに探すことでもありません。まず、自分が今どこにいるのかを、外側の視点も交えながら整理することです。
外から見てくれる人と一緒に、今の状態を整理していけば、一人では見つけられなかった道が、少しずつ開けていくかもしれません。

今の自分と向き合いながら、スランプの中で何が起きているのかを整理し、そこから抜け出すための糸口を見つけていけるように。そのために、スランプ期からの脱却を目指すコースをご用意しております。
一人で霧の中を歩き続けているなら、体験セッションで、一度立ち止まって話してみませんか。